ちょっぴりおバカで かな~りほのぼの 私鉄と路線バスで行く 1都5県渡船旅行記
概要:2012年11月18日に東京・大田区(平和島)にある東京流通センター第二展示場(E・Fホール)で行われた『第十五回文学フリマ』で初版発売。
ちょっぴりおバカで かな~りほのぼの旅行記シリーズ第2弾です。ほのぼの系旅行記が久々の登場! なお、本作は旅行記通算10作目となります。
今までメインの交通機関として使っていなかった船をテーマにした旅行記です。ただ、遊覧船や川下りでは捻りがないので、地域に密着した『渡船(渡し船)』を取り上げました。
関東9か所の渡船を総日数6日で巡ります。相変わらずのアクシデントや『旅の女神様』のお導き、たくさんの素敵な出会いが満載です。
また、渡船以外にも初登場となる交通機関が3つあります。
雑学をやさしく解説したコーナー、渡船最寄りの公共交通機関データや貴重な各種データも収録。旅やバスファンだけでなく、読書ファンも楽しめる構成になっています。もちろん、各地の写真も多数収録しています。
【支店長評価】
※最大評価は5、最低評価は0です。
エッチ&おバカ度:1
真面目度:4
旅情報度:4.5
鉄道・バス・船度:4
妄想度:1
詳しい内容やデータは ↓の『続きを読む』をクリックしてご覧下さい。
初版発行日:2012年11月18日
初版第二刷発行日:2013年4月14日
初版第三刷発行日:2013年11月4日
第二版第一刷発行日:2014年5月5日
第三版第一刷発行日:2015年5月4日
サイズ:A5・本文カラー・90ページ
定価:700円
著作:湯浅祥司
備考:
・収録データは2012年8月現在のものです。
【収録内容】
・序章 まだやり残している旅があるっ!
記念すべき10作目となる本作では、今までメインの交通機関として取り上げたことがなかった『船』をテーマにした旅行記を制作することにした。行き先は関東1都5県にある9か所の渡船(渡し船)。それを総日数6日間(旅行記最長タイ記録)で巡る計画を立てる。
・第1章 旅立ちは突然に
情報を集め始めた5月の大型連休明け。偶然にも次の日曜日に群馬県の島村渡船でイベントが開かれるという情報を入手する。しかもそこには当初の計画で旅立っていたら、重大な事態に陥っていたかもしれない事実が記されていた。
・第2章 なっ、なんと本物の爆弾がっ!?
まずは『群馬・埼玉編』として赤岩渡船へ。河川敷の近くにある荻野吟子記念館の見学をしたり、学生たちのグライダーを見守ったりする。そして帰り道で立ち寄ったとある場所では、目の前に本物の爆弾が現れてっ!?
・第3章 詳しくは『特別編』で
2日目はイベントが開催されるという島村渡船へ。片道4㎞弱の徒歩移動の末、辿り着いた会場で待っていたのは素敵な人々との出会いだった。
・第4章 色々と得しちゃいましたっ!
次は『神奈川・千葉編』として、まずは浦賀の渡しへ。そこでは伝説になったかもしれないアクシデントが発生。城ケ島ではガラポンに挑戦し、景品をいただけることに。そして東京湾フェリーでは、思いがけない幸運に巡りあう。
・第5章 景色を眺めたり、手を振ったり
この日は江の島へ。シーキャンドル(展望台)からの美しい景色をたくさん眺めたあと、船の発着場ではノリのいいおっちゃんに出会う。その帰り、海水浴客で賑わう湘南の海岸では卑劣な犯罪を目撃することに!
・第6章 皆様のご厚意に感謝ですっ!
最後に残った『千葉・茨城・東京編』は、最初に富田渡船へ。船長さんとの交流、そして香取市小見川支所の方から貴重な資料をいただく。次に向かった小堀の渡しでは、地元のお祭りを目撃する。また、小堀循環バスについての追加取材の結果をご報告する。
・第7章 あの方へご挨拶
いよいよ今回の旅で最後となる矢切の渡しへ。まずは柴又駅前で『あの方』へご挨拶。また、京成タウンバスの親切な運転手さんとのエピソードや新路線などの情報を紹介する。
・終章 ボクの旅行記も渡船のように……
内容はヒミツです。実際に読んでみてくださいっ!
・その他、やさしく学べて分かりやすい解説を交えた用語集もあります
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