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2022年11月 6日 (日)

茨城県非電化ローカル線完乗! ときわ路旅行記

2_20221106174401 概要:2022年11月20日に東京・大田区(平和島)にある東京流通センター展示場でおこなわれた『文学フリマ東京35』で初版発売。

 

 ちょっぴりおバカでかな~りほのぼの旅行記シリーズの第20作(旅行記全体では38作目)。
 
 北関東旅行記シリーズの真・3部作完結編。茨城県内で運行されている非電化ローカル線を2日間で完乗する旅となっている。

 鹿島臨海鉄道(水戸~鹿島神宮。ただし、正式には鹿島サッカースタジアム~鹿島神宮はJR鹿島線)、ひたちなか海浜鉄道(勝田~阿字ヶ浦)、関東鉄道竜ヶ崎線(佐貫~竜ヶ崎)、関東鉄道常総線(取手~下館)、真岡鐵道(下館~茂木)、JR水郡線(水戸~常陸太田・下野宮)を取り上げているほか、廃止となった鹿島鉄道や日立電鉄に関しても触れている。

 今回の旅でメインとなる路線はいずれも非電化路線。つまり使用されている列車は気動車(内燃機関を利用した列車)や蒸気機関車によるけん引の客車となっている。その全区間を乗りつぶし、各地の見所を巡る。

 主な見所は神社への参拝・御朱印やラッピング車両、アニメの聖地巡礼、国営公園への臨時バス、謎の北端駅・下野宮、SLもおか、コロッケ推しの路線など。

 

 キャッチコピーは『旅情は気動車のエンジン音や振動とともに』。

 

 雑学をやさしく解説したコーナー、貴重な各種データなども収録。
 また、旅や鉄道ファンだけでなく、読書ファンも楽しめる構成になっています。
もちろん、各地の写真も多数収録しています。

 

【支店長評価】

※最大評価は5、最低評価は0です。

エッチ&おバカ度:1.0

真面目度:4.0

旅情報度:4.5

鉄道・バス度:4.5

妄想度:0.5

 

 詳しい内容やデータは ↓の『続きを読む』をクリックしてご覧下さい。

 

 

初版発行日:2022年11月20日

サイズ:A5・本文フルカラー・86ページ

定価:1000円

著作:湯浅祥司

備考

・収録データは2022年10月現在のものです。 

 

【収録内容】

『序章・北関東旅行記シリーズ、真の完結へ!』

 北関東を舞台にした旅行記の中で茨城県だけボリュームが少ないものとなっていた。そこで今回の旅は茨城県をメインとすることに決定する。
 さらに旅で使用する『ときわ路パス』は茨城県内の私鉄も利用可能ということで、それら非電化ローカル線の完乗を目指すことにした。路線は鹿島臨海鉄道、ひたちなか海浜鉄道、関東鉄道(竜ヶ崎線、常総線)、真岡鐵道、JR水郡線。
 今回も長距離の徒歩移動から始まり、アニメ(ガールズ&パンツァーや刀使ノ巫女)の聖地巡礼、神社巡りなどをおこなっていく。

 

『第1章・聖地巡礼は様々な出会いに満ちて』

 旅の1日目は鹿島臨海鉄道、ひたちなか海浜鉄道、JR水郡線(水戸~常陸太田)。10月でアニメ放映開始から10周年となるガールズ&パンツァーのラッピング車両、鹿島神宮参拝、ほしいも列車などを巡る。
 日頃の運動不足により体力の限界が……。

 

『第2章・コロッケに汽笛、そして謎が深まる下野宮駅』

 旅の2日目は関東鉄道(竜ヶ崎線、常総線)、真岡鐵道、JR水郡線(水戸~下野宮)。コロッケ推しの路線やSL、謎の北端駅・下野宮を巡る。
 水郡線で茨城県の北端の下野宮には果たして何があるのか?

 

『終章・北関東は魅力に溢れている』

 内容はヒミツです。実際に読んでみてくださいっ!

  

旅をした地域:茨城県内全域、栃木県真岡市など。メインの鉄道路線は鹿島臨海鉄道、ひたちなか海浜鉄道、関東鉄道(竜ヶ崎線、常総線)、真岡鐵道、JR水郡線。

 

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