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2022年5月 2日 (月)

キテツ大百科? キテツの刃? 紀州鉄道旅行記

005  概要:2022年5月29日に東京・大田区(平和島)にある東京流通センター第一展示場でおこなわれた『第三十四回文学フリマ東京』で初版発売。

 

 ちょっぴりおバカでかな~りほのぼの旅行記シリーズの第19作(旅行記全体では37作目)。
 
 和歌山県御坊市にある日本一小さな非電化ローカル線『紀州鉄道』の沿線や廃線跡を巡る旅。紀州鉄道は赤字路線にも関わらず、運行が続いています。その理由とは?(鉄道マニアの皆様はご存じの方が多いと思いますが……)

 そのほか、アニメ『AIR』の聖地巡礼や日本唯一の大阪にしか現存しない電気機関車『EH10』散策、東京~大阪の高速バス『青春ドリーム号』と『昼特急号』、大阪市営渡船旅行記でご紹介できなかった渡船場跡など、盛りだくさんの内容。お得な旅の情報も収録しています。

 和歌山県御坊市、美浜町、大阪府大阪市、東名高速沿線、南海電鉄沿線などを取り上げています。

 なお、今回の旅ではすでに失われたもの、取材後に失われてしまうもの、今後失われる可能性が高いものをテーマに巡っています。資料的な価値が出るかもしれません。

 

 キャッチコピーは『失われつつある現在の景色を未来へ繋げ!』。

 

 雑学をやさしく解説したコーナー、貴重な各種データなども収録。
 また、旅や鉄道ファンだけでなく、読書ファンも楽しめる構成になっています。
もちろん、各地の写真も多数収録しています。

 

【支店長評価】

※最大評価は5、最低評価は0です。

エッチ&おバカ度:1.0

真面目度:4.5

旅情報度:4.5

鉄道・バス度:4.5

妄想度:1.0

 

 詳しい内容やデータは ↓の『続きを読む』をクリックしてご覧下さい。

 

 

初版発行日:2022年5月29日

サイズ:A5・本文フルカラー・104ページ

定価:1200円

著作:湯浅祥司

備考

・収録データは2021年10月現在のものです。 

 

【収録内容】

・序章:またも偶然が重なって

 日本一小さな非電化ローカル線『紀州鉄道』の沿線や廃線跡、アニメ『AIR』の聖地巡礼、さらに大阪市内にある日本唯一の現存する電気機関車『EH10』、大阪市営渡船旅行記で行けなかった渡船場跡などを巡る旅を計画する。
 そこに至った経緯には色々な事情が……。

 

・第1章:いざ大阪へ! 果たせなかった想いを胸に!!

 今回も往路は夜行高速バスを利用。ここで最初の偶然が起きることとなる。
 さらに文学フリマ大阪へ参加した時の様子や日本唯一の現存する電気機関車『EH10』を巡る。ここでも失われた景色と失われることになる景色が……。

 

・第2章:未知との遭遇!? 止まった時間とアニメの世界

 いよいよ和歌山県御坊市や美浜町へ。ここでは旅のお得な情報をご紹介。さらにアニメのキャラクターが目の前に現れて!?
 ここでもたくさんの出会いや偶然に満ちていた。

 

・第3章:消えた景色と消えゆく景色

 旅の 最終日は大阪市営渡船旅行記の時に行けなかった渡船場跡へ。ここでも渡船場とは別に失われし景色が。さらに復路は昼行高速バスで東京へと戻るのだが、ここでも貴重な体験が……。

 

・終章:自分の信じる想い

 内容はヒミツです。実際に読んでみてくださいっ!

 

旅をした地域:和歌山県御坊市、美浜町、大阪府大阪市、東名高速沿線、南海電鉄沿線など

 

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