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2019年4月 2日 (火)

楽しい1日乗車券外伝! 隅田川七福神巡り旅行記

004概要:2019年5月6日に東京・大田区(平和島)にある東京流通センター第一展示場で行われる『第二十八回文学フリマ東京』で初版発売。

 

 楽しい1日乗車券シリーズの外伝・第1作(シリーズとしては2作目、旅行記全体では32作目)。
 
 ひとつの1日乗車券にスポットを当て、それを使った旅をするという旅行記シリーズ。

 

 外伝の第1作となる本作は、2019年9月までの期間限定で発売されている『台東・墨田 東京下町周遊きっぷ』を使い、七福神を祀っている墨田区内の寺社を巡る『隅田川七福神巡り(正月限定)』で御朱印をいただく旅となっている。

 隅田川七福神巡りは江戸時代に始まったとされ、今も多くの人々の信仰を集めている。

 なお、本作は寺社巡りがメインとなっているため、シリーズの外伝とした。

 

 雑学をやさしく解説したコーナー、貴重な各種データなども収録。
 また、旅や鉄道ファンだけでなく、読書ファンも楽しめる構成になっています。
もちろん、各地の写真も多数収録しています。

 

 

【支店長評価】

※最大評価は5、最低評価は0です。

エッチ&おバカ度:1.0

真面目度:4.0

旅情報度:4.5

鉄道・バス度:3.0

妄想度:0.5

 

 

詳しい内容やデータは ↓の『続きを読む』をクリックしてご覧下さい。

初版発行日:2019年5月6日

サイズ:A5・本文フルカラー・64ページ

定価:700円

著作:湯浅祥司

備考

・収録データは2019年1月現在のものです。 

 

 

【収録内容】

序章・七福神と江戸の文化

 世の中には幸運を招くものがたくさんある。七福神もそのひとつだ。東京の下町・墨田区にも、江戸時代から続けられてきた『隅田川七福神巡り』というものがあり、正月の江戸っ子の楽しみとなってきた。

 もともとは百花園の佐原鞠塢(きくう)や文人たちが始めたもので、現在も1月1~7日に七福神の神様たちを祀った寺社を巡ってご分体や御朱印を集めることがおこなわれている。今回はこの旅をすることにした。

 使うのは『台東・墨田 東京下町周遊きっぷ』で、この乗車券では墨田区コミュニティバス すみまるくん全3路線、台東区コミュニティバス めぐりん全4路線(5ルート)、東京スカイツリーシャトル 上野・浅草線、東武スカイツリーライン 北千住~浅草・押上、東武亀戸線全線が乗り放題となっている。

 ちなみにルートは北から巡る場合と南から巡る場合があるのだが、今回は南から巡る方を選択。その理由は……。

 

第1章・受け継がれてきたもの

 今回は南から北へと巡るルートを選択。スタート地点は とうきょうスカイツリー駅で、最初に巡るのは三囲神社となる。なお、墨田区のコミュニティバス すみまるくん北西部ルートを使って移動することも可能だが、それにはひとつの問題があって……。

 

第2章・下町情緒と地域の歴史

 向島百花園は隅田川七福神巡りの中心的な場所。そこではとんでもない事態に巻き込まれることになる。また、ここから先は移動距離も長くなり……。

 某アニメで登場したシーンと同じ構図で撮影した写真も収録。

 

終章・文人たちが伝えたかったこと

 内容はヒミツです。実際に読んでみてくださいっ!

  

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