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2018年10月20日 (土)

ちょっぴりおバカで かな~りほのぼの 一万石未満の特権大名! 喜連川旅行記

006概要:2018年11月25日に東京・大田区(平和島)にある東京流通センター第二展示場(E・Fホール)で行われる『第二十七回文学フリマ東京』で初版発売。

 

 ちょっぴりおバカで かな~りほのぼの旅行記シリーズ第16弾(旅行記全体では30作目)です。

 

 関ヶ原の戦いのあと、東軍にも西軍にも属していなかった喜連川頼氏(よりうじ)は徳川家康へ戦勝を祝う使者を送ったことで所領が加増されました。

 しかも通常は一万石以上でなければ『大名』とは呼ばれない上に立藩もできないにもかかわらず、喜連川氏は5000石(ちなみに家格は10万石格!)で大名として喜連川藩を立藩。さらに参勤交代の免除や数々の特権も徳川家から認められました。

 ――これだけの待遇を受ける喜連川氏とは、果たして何者なのでしょう?

 この唯一無二の特権大名・喜連川氏と喜連川藩(現・栃木県さくら市)にスポットを当てた旅行記です。

 

 雑学をやさしく解説したコーナー、貴重な各種データなども収録。
 また、旅や鉄道ファンだけでなく、読書ファンも楽しめる構成になっています。
もちろん、各地の写真も多数収録しています。

【支店長評価】

※最大評価は5、最低評価は0です。

エッチ&おバカ度:1.0

真面目度:4.0

旅情報度:4.0

鉄道・バス度:3.0

妄想度:1.0

詳しい内容やデータは ↓の『続きを読む』をクリックしてご覧下さい。

初版発行日:2018年11月25日

サイズ:A5・本文フルカラー・94ページ

定価:800円

著作:湯浅祥司

備考

・収録データは2018年10月現在のものです。 

 

【収録内容】

序章・ 喜連川氏って何者ッ!?

 義務教育の授業ではほとんど取り上げられることがなく、あまり知られていない喜連川氏。だが、調べてみると超有名な歴史上の人物の末裔であることが分かる。それは……。

第1章・ いきなりトラブル! 釣られた~ッ!!

 かつて喜連川藩のあった栃木県さくら市へ向けて出発。いくつもの城址や歴史的な場所を巡ることとなる。そのスタートでいきなりトラブルが! また、珍しくグルメも特集している。

第2章・ 荒廃した旧街道で見たものは……

 旧 東野交通の路線バスでさくら市へ。そして古戦場や古道を巡る。その古道では想定外の猛獣と出会ってしまい……!?

終章・ 喜連川氏のように……

 内容はヒミツです。実際に読んでみてくださいっ!

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