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2017年11月 1日 (水)

渡船が結ぶもの ~関東に残る渡し船の記録~

002概要:2017年11月23日に東京・大田区(平和島)にある東京流通センター第二展示場(E・Fホール)で行われる『第二十五回文学フリマ東京』で初版発売。

 

 ちょっぴりおバカで かな~りほのぼの旅行記シリーズから派生した旅行記で、旅行記全体では25作目となる。

 かつて発行した私鉄と路線バスで行く 1都5県 渡船旅行記と島村渡船フェスタ旅行記をひとつにまとめ、本文を完全刷新。さらに新規エピソードや写真などを追加した。

 

 雑学をやさしく解説したコーナー、貴重な各種データなども収録。もちろん、各地の写真も多数収録しています。

【支店長評価】

※最大評価は5、最低評価は0です。

エッチ&おバカ度:1.0

真面目度:4.0

旅情報度:4.0

鉄道・バス度:4.0

妄想度:1.0

詳しい内容やデータは ↓の『続きを読む』をクリックしてご覧下さい。

 

初版発行日:2017年11月23日

サイズ:A5・本文フルカラー140ページ

定価:1500円

著作:湯浅祥司

備考

・収録データは2017年9月現在のものです。 

 

【収録内容】

第1便 当たり前だからこそ

 当たり前というのは自分に身近な物事であり、だからこそ普段はあまり意識しないのかもしれない。

 そして当たり前だからこそ、それが失われるということを考えないし、あるという前提で行動する。ゆえにいざ失った時には感情が大きく揺さぶられ、当たり前の素晴らしさに気付くこととなる。

 観光名所のような場所なら、ほかの地域からやってきた人々の手によって記録が残る可能性は高いだろう。一方、何の変哲もない住宅街にはそうした人々は滅多に訪れないし、あるのが当たり前だと思っている住民は日常の記録を残そうとしない。

 だからこそ、そうした風景の記録が残る可能性はおのずと低くなる。そして失ってから後悔するのだ。

 私は東日本大震災をきっかけとしてそのことを痛感し、日常風景や身近なものの記録を残したいと考えるようになった。その過程で取材対象のひとつとなったのが『渡船(渡し船)』だった。

 かつては川や海の対岸へ渡る交通手段として、生活に密着していた渡船。だが、今や橋が架けられるなどして、多くの地域で風前の灯火となっている。それにもかかわらず、渡船の記録を残そうとしている人が少ない。消えてしまう前にぜひともその記録を残しておきたい。そして数十年、数百年先の未来のどこかでその記録を必要とする誰かのお役に立ちたい。

 こうして私は手始めに、自分の住んでいる関東地方に現存する全ての渡船(全9か所)を巡ることにした。

 

第2便 しあわせの黄色い旗(群馬県~埼玉県/赤岩渡船)

 まずは赤岩渡船へ。 その経路で見つけた景色から、ある想いが心に浮かぶ。荻野吟子記念館やグライダーを見て、大切なことに気付いたのだった。

 

第3便 文明開化と世界の宝(群馬県/島村渡船)

 2日目は島村渡船へ。蚕種農家という特殊な養蚕業について、その見学を通じて世界の中で日本がどうしていくべきかを考えた。また、意的な出会いもあって……。

 

第4便 波間に漂う渡し船(神奈川県/浦賀の渡し・城ケ島渡船)(神奈川県~千葉県/東京湾フェリー)

 3日目は神奈川県にある海の渡船へ。オススメの絶景スポットの紹介や旅先での思い出について考える。また、旅先で見た光景から、みんなに合わせるという日本の風潮について考察する。

 

第5便 彼方に富士を臨んで(神奈川県/江の島遊覧船)

 4日目は江の島遊覧船へ。出会った様々な人たちに関して、さらに旅先で心がけていることを述べる。

 

第6便 素敵な縁に導かれ(千葉県/富田渡船)(茨城県/小堀の渡し)

 5日目は富田渡船と小堀の渡しへ。廃止となってしまった富田渡船の記録、そしてそこで見つけた絶景を紹介。さらに日常の中にある宝物やイジメ問題について考える。

 

第7便 旅の最後は江戸川へ(東京都~千葉県/矢切の渡し)

  最終日は矢切の渡しへ。バスの運転手さんとのやり取りなど、素敵な出会いが最後まで続き……。

 

最終便 渡船が結ぶもの

 内容はヒミツです。実際に読んでみてくださいっ!

 

・その他、やさしく学べて分かりやすい解説を交えた用語集もあります。

 

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