ちょっぴりおバカで かな~りほのぼの 私鉄と路線バスで行く 32署59か所 都区内駐在所旅行記
概要:2015年11月23日に東京・大田区(平和島)にある東京流通センター第二展示場(E・Fホール)で行われた『第二十一回文学フリマ東京』で初版発売。
ちょっぴりおバカで かな~りほのぼの旅行記シリーズ第7~9弾です。
東京都区内にある駐在所の全てを私鉄と路線バスで巡った旅行記です。全部で18区(千代田・港・文京・荒川・江東以外)の32署59か所にあります。
様々な駐在所のタイプ、駐在所で駐在さんと出会う確率、住宅街の中に佇む駐在所、素敵な景色の写真などレアな情報が満載です。
全区を網羅した『総合版』、旅の前半に絞った『前編』、後半に絞った『後編』があります。
雑学をやさしく解説したコーナー、貴重な各種データなども収録。
また、旅や鉄道ファンだけでなく、読書ファンも楽しめる構成になっています。もちろん、各地の写真も多数収録しています。
※委託販売中です。リンク先はこちら。
【支店長評価】
※最大評価は5、最低評価は0です。
エッチ&おバカ度:1.0
真面目度:4.0
旅情報度:4.0
鉄道・バス度:3.0
妄想度:1.0
詳しい内容やデータは ↓の『続きを読む』をクリックしてご覧下さい。
初版発行日:2015年11月23日
サイズ:A5・本文フルカラー162ページ(前編は88ページ/後編は86ページ)
定価:総合版・1500円/前編および後編・各800円
著作:湯浅祥司
備考:
・収録データは2015年10月現在のものです。
【収録内容】
・序章 都心にも駐在所は存在する!
駐在所というのは、そこに警察官の方やそのご家族が住んでいる施設。地域に密着し、日常の中に溶け込んでいる。そこで今回はこの『駐在所』をテーマとすることにした。調べてみると都区内には駐在所が59か所存在し、地域も18区(千代田・港・文京・荒川・江東以外)と広い範囲にある。
しかも駐在所の建物はそれぞれが個性的で、同じものはない。そのため、それらを4つのタイプに分類。
こうして都心にある駐在所の全てを巡る旅は始まった。
・第一章 西へ東へジグザグと
初日は『東武バスセントラル』を利用し、葛飾区・足立区・北区の7か所へ。下町風情の残る地域を中心に、荒川や隅田川を何度も行き来する。河川敷では面白い看板を見つけ、思わず頬も緩んでしまう。
・第二章 最多14か所の移動、メインは徒歩です……
2日目は『関東バス』と『小田急バス』を利用し、中野区・杉並区・世田谷区の14か所へ。今回の旅で、1日に回る駐在所の数としては最多。にもかかわらず、それらを直接結ぶ交通機関がないため、その多くを徒歩で回ることとなる。狭い道を進むバスや意外なイベント、住宅街に擬態した駐在所などが登場する。
・第三章 都心を環状大移動
3日目は『都営バス』を利用し、台東区・豊島区・北区・新宿区・目黒区・渋谷区・品川区・中央区・江戸川区の9か所へ。今回の旅で最も広範囲の移動となる。住宅街ではその地域の歴史に触れ、区と区の境を何度も行き来する。
・第四章 川と下町と駐在所
4日目は『京成バス』を利用し、葛飾区・江戸川区・墨田区の9か所へ。川のそばに佇む駐在所が多く、比較的平坦な地域が続く。バス停では素敵な出会いが待っていた。
・第五章 結構毛だらけ ここ坂だらけ!
5日目は『東急バス』を利用し、世田谷区・目黒区・品川区・大田区の13か所へ。この地域はどこへ行っても坂だらけ。急坂の上り下りが続き、移動は困難となる。しかし各地域では素晴らしい景色がその疲れを癒してくれたのだった。
・第六章 とうとうこの時がやってきた!
6日目は『国際興業バス』と『西武バス』を利用し、板橋区と練馬区の7か所へ。最終日には各地で駐在さんやお巡りさんと出会う。しかもその際のお話で、駐在所で駐在さんと出会う確率について教えていただいた。それによると、確率はたったの●%とのことだった!
・終章 ボクが旅する意味
内容はヒミツです。実際に読んでみてくださいっ!
・その他、やさしく学べて分かりやすい解説を交えた用語集もあります
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