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2015年4月17日 (金)

ちょっぴりエッチで かな~りおバカな 関東3都県 モノレール旅行記

004概要:2015年5月4日に東京・大田区(平和島)にある東京流通センター第二展示場(E・Fホール)で行われた『第二十回文学フリマ東京』で初版発売。

 ちょっぴりエッチで かな~りおバカな旅行記シリーズ第11弾です。

 

 関東3都県(東京・神奈川・千葉)で運行されているモノレール全てに乗車した旅行記です。全部で6か所+αがあります。

 臨時急行列車やコミュニティバス、路面電車、スタンプラリー(2種類)、団地の給水塔、読み切り短編小説など盛りだくさんの内容。さらに思いがけず裏テーマも!?

 旅をした各日でアクシデントにも遭遇し、過去最強クラスの『ごった煮』的な作品に仕上がっています。

 

 雑学をやさしく解説したコーナー、貴重な各種データなども収録。
 また、旅や鉄道ファンだけでなく、読書ファンも楽しめる構成になっています。
もちろん、各地の写真も多数収録しています。

 

 ※電子書籍版を発行しました。リンクはこちら

 

 

 

【支店長評価】

 

※最大評価は5、最低評価は0です。

 

エッチ&おバカ度:4.0

真面目度:3.0

旅情報度:3.5

鉄道・バス度:3.5

妄想度:4.0

 

詳しい内容やデータは ↓の『続きを読む』をクリックしてご覧下さい。

初版発行日:2015年5月4日

サイズ:A5・本文フルカラー・94ページ

定価:800円

著作:湯浅祥司

備考

・収録データは2015年4月現在のものです。 

 

【収録内容】

・序章 筋道が1本通った交通機関

 前回の旅ではテーマが真面目すぎたがゆえに、ボクのおバカな妄想が爆発寸前にまで溜まっていた。そこで次の旅ではそれを解消するためにも、おバカで気楽な旅にしたい。テーマを色々と考慮した結果、関東3都県に存在している『モノレール』の全てへ乗車する旅をすることにした。

 だが今回の旅に無数のアクシデントが待ち受けていようとは、この時のボクは知るよしもなかった……。

 

・第1章 アクシデント続出!? バレンタインデーにチョコっと旅へ!

 旅の初日は2月14日つまりあの日だ。――といっても、それはバレンタインデーではない。ボクにはもっと重要なイベントがある日なのだ。そう、臨時急行〔高尾山冬そば号〕の運転日だ。時間的に余裕があるため、上野懸垂線(上野動物園モノレール)に乗る前にその列車に乗った様子もお伝えしようというわけである。

 毎年のようにその列車は大混雑するため、ボクは別の列車で高幡不動へ先行し、そこから乗車することにした。だが、その高幡不動で思いも寄らぬアクシデントに見舞われる。そして某家政婦のように、事件の一部始終を目撃してしまう! さらにサプライズなプレゼントもっ!?

 

・第2章 あとちょっとであの世行き?

 この日は多摩都市モノレールに乗るため、西武鉄道で上北台へ。その途中では東大和市コミュニティバス『ちょこバス』にも乗車する。

 その後、多摩センターから小田急電鉄で藤沢へ移動し、江ノ電へ乗車する。江ノ島では渡船旅行記でも登場したアイツが襲いかかってくる。

 そして湘南モノレールへ乗車する直前、とんでもないアクシデントが発生する!

 あぁ、あとちょっとでボクはあの世に……。

 

・第3章 これって徒歩の旅ですか?

 旅の最終日は、まず千葉都市モノレールへ。そこで開催されていたスタンプラリー2種類に参加することになる。だがこの決断がのちのち、旅全体に大きな影響を及ぼす事態へと発展していく。

 ディズニーリゾートラインの乗車では、ついにボクの瞳からハイライト(光)が消え、某森田さんのような冷凍イカの目にっ!?

 そしてなんとか辿り着いた東京モノレール。辿り着いた先で見たモノは……。

 

・終章 きっと意味があることなんだ!

 内容はヒミツです。実際に読んでみてくださいっ!

 

・特別付録 ようこそ、涼風文具店へ!

 エッチでおバカな旅行記シリーズの本文内に掲載してきた旅行記内掌編小説の代わりに、短編小説『ようこそ、涼風文具店へ!』を独立させて収録。シリーズ初の試み。反応がよろしければ、この企画を継続するかもしれません。

 なお、旅行記とは違って真面目系の作品となっております。

 

【あらすじ】

 文房具店を舞台に繰り広げられる、ほっこりストーリー。ここに登場!
 
 中学三年生の友永和花(ともながのどか)は、高校受験に向けて学校や塾で勉強の毎日。だが、なかなか結果が伴わず悩んでいた。

 そんなある日、彼女は塾の帰りに商店街の片隅にある『涼風(すずかぜ)文具店』へ足を踏み入れる。店番をしていたのは柳橋真菜香(やなぎばしまなか)。どこか天然な雰囲気の漂う大学二年生だ。

 和花はお茶に付き合ったお礼として真菜香から『魔法のノート』を受け取る。これを使って勉強すると成績がアップするのだという。

 ――はたして本当にその効果はあるのか? そして『魔法のノート』に隠された真実とは?

 

 キャッチコピーは『あなたは魔法を信じますか?』。

 

その他、やさしく学べて分かりやすい解説を交えた用語集もあります

 

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